コロンビアコース ターナー先生による特別レクチャー
2014年10月1日
コロンビア大学ターナー先生です。2007年頃はAAP(アメリカ歯周病学会)での講演をDVDで買って世界のトップはこんな治療をしているんだなぁーとただ感嘆するだけの憧れの先生が今参加しているコロンビア大学インプラントコースでは直接お話しを聞けて夕食などの場では気さくに話しかけてくれたりすることに感激し英語でなんとか対応できたときはこの2~3年の英会話の勉強も無駄ではなかったんだなと思いました。
今回の講演の内容は今現在考えられる様々な治療方法のうち最も患者にとってより利益の大きい方法とそうではない方法の違いがどこから来るのか?その改善方法は?また私たちが勉強をしていくうえでの心構え、うわべの技術を追うのではなく人の体がどのように反応するのか、生物学的な考えを大事にして手術方法、治療方法を考えること適格な診断こそが最も大事でスタートを間違えないようにという歯科医としての心構えについて教わった。
参加者からの質問を全て集めて書き出しておいて順番に2日間で全て解答していかれた。まるで巨大な人間図書館を見ているようでした。