Sirona Clinical Implant Seminar
2012年06月24日
2012年6月23日(土) 14:00~18:00
Sirona Clinical Implant Seminarが大阪のシロナデンタルシステムズ大阪ショールームで開催され参加しました。
講師は中村社綱先生(インプラントセンター九州理事長、九州大学大学院歯学研究院臨床教授)とRoland Glauser先生(スイス、チューリッヒ開業、スイスオーラルインプラント学会会長、ジョージ健康科学大学〈オーガスタ・USC〉歯科学専攻カレッジ臨床教授)の2名による講演を聴講しました。
中村社綱先生
【治療計画】
●術前診断で押さえるべき項目
●CT画像をインプラント治療にどのように活かすか Roland Glauser先生
【治療手順】
●インプラント埋入時期の検討
●審美領域の治療 Drグラウザーの骨造成法
【インプラント治療の将来性】
●New Dentistry/CAD・CAM
中村先生からはインプラントの2大リスクである喫煙と糖尿病の悪影響について、埋入部位の根尖側からの自家骨移植のメリット等についての解説がありました。
グラウザー先生からはインプラント頬側の角化歯肉を作るテクニック、下顎前歯部の抜歯即時埋入で高度に骨吸収しているケースでの対応の仕方についての解説がありました。