UCLA-JAID Implant&Esthetic Continuum January 2013
2013年01月25日
UCLA Japan Program 第三講義が開催されました。
2013年1月19日(土)13:00~18:00 1月20日(日)9:00~16:00
講師:Dr.トッド・シェーンバウム、Dr.清水藤太
トッド・シェーンバウム先生は、UCLA史上最年少の補綴科の教授です。
インプラント後の即時のプロビジョナルの作成方法をその理由と共に、細かく斬新的な方法も加えて解説されました。
続いてCAD/CAMを含むデジタル印象についてデジタル写真の重要性と、撮影の条件による違いなどの解説、審美領域におけるインプラント補綴をどのように進めていくか明確な理由とともに解説されました。
最後はそれらを組み合わせた症例発表で締めくくられました。トータルで6時間を超える、非常にパワフルな講義でした。
清水藤太先生は、アメリカの最新機材を使った歯内療法についてと、マイクロデジタルフォトグラフィーと題して、顕微鏡を使用しながら高倍率の画像を撮影することの大きなメリットを解説されました。