Update 2014:Aesthetic on Implant
2014年04月1日
Update 2014:Aesthetic on Implantが開催されました。
2014年3月30日(日)9:00~16:30
Dr.Ueli Grunder 「インプラント埋入が左右する審美的な結果」
「理想的な審美的結果を導くインプラント補綴」
「エステティックゾーンにおけるインプラント周囲のマネージメント:最新情報」
山道 信之先生
「顎顔からみた生体主導型インプラント」
皆川 仁先生
「サージカルガイドの新たな展開」
鈴木 仙一先生
「即時荷重における光機能化されたインプラントのスタビリティーの変化とオッセオインテグレーションスピード並びにハイブリッドガム付き補綴物の利点欠点」
ウェリ・グルンダー先生の審美ゾーンにおけるインプラント治療のコンセプトについての講演です。
抜歯即時埋入、遅延埋入、ステージドアプローチの各々について詳細に解説されました。ケースの選択が成功への鍵であるとのこと。インプラントの埋入位置、深さ、角度も重要であるとのことが示された。
続いて、山道先生からは「顎顔面から見た生体主導型インプラント」についての講演があった。
日本人の平均寿命が延び続けており、どこまで伸びるのか興味深かった。
生体主導型治療の解説では病因を除去して、じっくり待つことで予想以上に生体が治癒してその後のプランが侵襲の少ないものになるとの解説もあった。