ISOIの認定医となりました。
2013年02月1日
昨年の7月に認定試験を受けたISOI(世界口腔インプラント学会)の認定証が届きました。
Minami Osaka Inplant Correct Center.
2013年02月1日
昨年の7月に認定試験を受けたISOI(世界口腔インプラント学会)の認定証が届きました。
2013年01月25日
UCLA Japan Program 第三講義が開催されました。
2013年1月19日(土)13:00~18:00 1月20日(日)9:00~16:00
講師:Dr.トッド・シェーンバウム、Dr.清水藤太
トッド・シェーンバウム先生は、UCLA史上最年少の補綴科の教授です。
インプラント後の即時のプロビジョナルの作成方法をその理由と共に、細かく斬新的な方法も加えて解説されました。
続いてCAD/CAMを含むデジタル印象についてデジタル写真の重要性と、撮影の条件による違いなどの解説、審美領域におけるインプラント補綴をどのように進めていくか明確な理由とともに解説されました。
最後はそれらを組み合わせた症例発表で締めくくられました。トータルで6時間を超える、非常にパワフルな講義でした。
清水藤太先生は、アメリカの最新機材を使った歯内療法についてと、マイクロデジタルフォトグラフィーと題して、顕微鏡を使用しながら高倍率の画像を撮影することの大きなメリットを解説されました。
2013年01月17日
【スケジュール】
9:00ー11:00 サージカルステントを用いた埋入の実習
11:00ー12:00 インプラント偶発症
13:00ー15:00 プレゼンテーション実施試験
15:00ー17:00 切開・縫合・埋入の実習(豚の顎)
最終日は昭和大学口腔外科が推奨する極めて安全かつ正確にインプラント埋入が可能な最新のインスツルメントサージェエリーを体験し、インプラント偶発症・合併症のリスクをいかに軽減できるかのお話がありました。
またICOI Fellowship獲得のためにプレケースプレゼンテーションを行い、医局員によるFellowship試験を意識した鋭い想定質問がありました。最後に豚の下顎骨を用い切開、剥離、埋入、縫合まで新谷教授の監視の下、最終試験が行われました。
2013年01月17日
【スケジュール】
9:00ー10:00 外科治療の為の基本手術器具とその使い方①
10:00ー12:00 外科治療の為の基本手術器具とその使い方②(実習)
12:00ー13:00 インプラント埋入の基本手技
14:00ー15:00 インプラント補綴
15:00ー16:30 解析システムとサージカルステントオーダー方法
16:30より 実習テスト(できるまで)
第3日目はインプラントの埋入一についてICOIで世界的に活躍されている本間輝章先生にBiological 3Dimentional implant position 「最終的な補綴物を考慮した3次元的なインプラント埋入位置について」という内容でご公演していただきました。 また、術前のシミュレーションの重要性を踏襲しながら1人1台パソコンにて実習のシミュレーションソフトに関しての操作方法、概念を確認させていただきました。インプラント外科手技についても、切開、剥離、縫合と基本に立ち返った講義と昭和大学口腔外科医局員による指導の下で徹底した実習を行い、最終試験として新谷教授による、マンツーマンの実習試験にてインプラント外科手技の基本を習得させていただきました。
2013年01月17日
【スケジュール】
9:00ー10:20 全身的な偶発症と対応方法
10:30-11:30 インプラント手術時の精神鎮静法の概要と依頼の仕方・局所麻酔法
11:30ー12:30 外科治療の為の基本、ドレーピング、清潔と不潔、 手術室の条件など(実習)
13:30ー15:00 心電図・モニター装着、データの理魁と判断(実習)
15:00ー17:00 BLS実習
第2日目は昭和大学歯科麻酔科の協力の下、相互実習を中心とした実践型の講習会を行いました。インプラント外科処置に必要な全身管理、BLS、心電図モニタリング管理、静脈路確保、気道確保、緊急時に速やかに対応可能な知識と技術を習得させていただきました。
2013年01月9日
【講師陣】
新谷 悟(昭和大学口腔外科学教授)
略歴
岡山大学歯学部卒業
愛知県がんセンター頭頚部外科、ハーバード大学、
愛知大学医学部助教授を経て平成18年より現職
所属学会
ICOI Ambassador,Diplomate(指導医)
顎顔面インプラント学会指導医
日本口腔外科学会指導医
●近藤 誠二准教授、栗原 裕史先生、朽名 智彦先生、菊池 雄一先生、ほか
【スケジュール】
9:00ー10:00 歯科インプラント総論
10:00ー11:30 歯科インプラントの基礎知識
11:30ー12:30 インプラント治療の前にすべき事、全身状態の把握
13:30ー14:30 インプラント治療前にすべき事、局所状態の把握
14:30ー16:00 インプラント治療を始める前に知っておくべき解剖
放射 線画像におけるそれらの解剖の観察方法
16:00ー16:30 手術記録の方法、プレゼンテーションの時最低必要な項目
16:30ー17:00 インプラント治療を始める前に知っておくべき解剖 (小テスト)
2013年1月6日に昭和大学顎口腔疾患制御外科学講座主催の第三回ICOI Fellowship養成のためのインプラント外科ベーシックコースが開催され参加しました。初日はインプラントに必要な解剖学、全身疾患についての講義がありました。普段臨床で忘れてしまっている全身疾患等の知識、内科などへの対診の仕方などを再確認する良い機会になりました。
2012年12月19日
UCLA Japan Program 第二講義が開催されました。
2012年12月15日(土)13:00~18:00 16日(日)9:00~16:00
講師Dr、サーシャ・ジョバノビッチ
サーシャ・ジョバノビッチ先生は歯周病の専門医でありインプラントのスペシャリストです。学生の指導者としても非常に優れていてどういう風に学習を進めていけば良いのかも含めて講義を展開されました。レベルによって用いる手技が変わってくるので同じケースでも数種類の治療方法があるということ、また以前はやられていた方法でも成績が悪いというデーターがそろってくるとより成績の良い方法に変更することが大事であり過去20年の材料や手技の移り変わりをデーターに基づき非常にわかりやすく整理されて講義されたので日本では混乱している情報を取捨選択することが可能になりました。2日間にわたって非常に熱心な集中的な講義が展開されたので受講生たちは一瞬たりとも気を抜けずノートをとるのに一生懸命でした。
2012年11月19日
UCLA Japan Program東京セッション(アキバホール)第一講義が開催され参加しました。
2012年11月3日(土)13:00~18:00 4日(日)9:00~16:00
講師:Dr,トム・ハーン
第一回講義にはUCLAのビル・ヤンシー副学部長(卒後教育担当),トッド・シェーンバウム教授(審美歯科学)が来日し、開講宣言を行い、UCLA講師陣の紹介がなされました。
UCLAのトーマス・ハン教授(ペリオ・インプラント)はEsthetic Manegement of Difficult Cases (Minimally Invasive Approach)の題名で講演されました。特に興味が惹かれたのはCrescent Shaped Free Gingival graft で他の方法と比較してもメリットが非常にわかりやすく提示されました。インプラントは他の方法と比べて最も長期の成功をみせるオプションであるが患者自身がインプラントか、又は義歯なのか、本当はどちらを望んでいるのかを確認することが非常に重要であると述べられた。
2012年10月10日
2012年10月8日(月)
田中 朝見先生のClinical Occlusionのセミナーに参加しました。
プログラム
Concepo of Occlusion (咬合の概念)
1. With regard to disclusion (離開に関して)
2.With regard to jaw position (下顎位に関して)
田中朝見先生はスウェーデンは70%の歯科医が公務員で日本は保険治療が90%以上なのでレベルが低くアメリカは分業化されていて、そのことしかできない歯科医になっていると述べられた。ただアメリカでは歯科だけで医科全体と同じレベルの設備学問をやっているのでレベルは非常に高いということであった。かみ合わせが視床下部、脳下垂体に悪影響を及ぼしているのをO-ringテストで調べたりバイオロジカルセントリックから一歩進んでバイオエナジェティックセントリックを求める方法、概念などについてレクチャーされました。
2012年10月1日
GRADUATION CEREMONY(GALEN CENTER HALL OF FAME)
卒業セレモニー GRADUCATION DINNER(GALEN CENTER FOUNDER`S CLUB) 卒業ディナー
半年にわたるUSCジャパンプログラムもついに卒業セレモニーを迎えました。日本全国から参加した受講生はみなさんとんでもなく素晴らしいドクターたちで刺激し合って切磋琢磨することができ、そのような中に一緒に参加できたことは大変光栄なことでした。あっという間にフィナーレを迎えて寂しい気持ちがあると同時にここで学んだことを明日からの臨床に少しでも多く活かして患者さんに貢献する決意を新たにしました。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。