活動報告

森本歯科医院

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Minami Osaka Inplant Correct Center.

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グローバル プログラム 第二回目

2015年06月23日

Club GP グローバルプログラム第二回目が開催されました。

2015年6月20日ー21日
「歯周治療(Ⅰ)(歯周外科基礎)」

ⅰ 外科療法vs非外科療法
ⅱ 各種外科療法の術式とバイオロジー
ⅲ 骨補填材とメンブレンの選択基準
ⅳ 再生療法の外科術式
ⅴ マイクロスコープとマイクロサージェリー
ⅵ 模型・豚下顎骨実習

講師:中田光太郎先生、佐藤琢也先生

日本の歯周形成外科の第一人者、マイクロスコープを使っての素晴らしい手術症例を 解説レクチャーしていただきました。

グローバル プログラム 第一回目

2015年05月26日

ミッション:先鋭的な治療技術を習得し、海外でも良質な症例発表を行うことのできる歯科医院を育成する

Club GP グローバルプログラム第一回目が開催されました。

2015年5月23日ー24日
「基礎資料の収集・総合診断治療計画」について日本トップクラスのレクチャー・実習

ⅰ 基礎資料の収集と保存
ⅱ 審査・診断から治療計画の立案まで
ⅲ 咬合の基礎概念と咬合診断の実際
ⅳ 咬合器の活用と臨床応用
ⅴ 多数歯欠損症例の補綴術式
ⅵ 咬合採得とリマウントの臨床手技(実習)
①ケースプレゼンテーションのデモと概要

講師:山崎長郎先生、日高豊彦先生、佐藤琢也先生

日本のトップランナー山崎先生、日高先生から非常に興味深い症例を細かく丁寧に 解説していただきました。

ICOI世界大会 3日目

2014年10月5日

4月にフランクフルトでお世話になったパルチ先生は「どのようにしてインプラント臨床の成功を達成するのか」という演題にてお話しされました。 午後にはUSC(南カリフォルニア大学)卒後研修コースにてお世話になったバック・リー教授による「再生医療の未来の方向性」に続き、UCLAコースに招へいされていて、お世話になったロマリンダ大学のジョセフ・カン教授による「前歯部インプラントの根面被覆ー過去、現在、未来」と講演が続いた。昼過ぎより台風の接近で帰路を急ぐ参加者もちらほら出てしまったのは少し残念でした。

ICOI世界大会 2日目

2014年10月4日

2014年10月4日

スコット・ガンツ先生による「サイナスリフトの著しいプロトコール」ジェラルド・スコティッシ先生による「インプラント埋入前、又は骨造成前のオステオセンサーによる骨形成能の活性方法」トーマス・ハン先生(UCLA卒後研修コースでは休講日にゴルフを御一緒させて頂きました。)は「インプラント審美における予知性のある低侵襲な外科的アプローチ」と題しての講演でした。
この中では特に初めて目にするオステオセンサーの骨形成能は驚異的でした。夜は帝国ホテルにてガラパーティーも開催されました。阿波踊りが披露され、徳島出身の私は久しぶりに見ることが出来、心躍るひとときでした。

ICOI世界大会 1日目

2014年10月2日

今年は東京で開催されました。日本開催のときは日本語訳付きになりますが他国開催のときはその国の通訳しかないので英語力をあげて(特に専門用語がわかられば講義される先生方は早口ではないのと、丁寧にスライド付きで解説されるので、ある程度は理解できる)頑張って聞くしかないのでやはり自国開催はいいです。

先ずはコロンビア大学ターナー教授の登壇で開幕です。昨日、一昨日と非常に有意義な講演(というより生徒をまきこんでのディスカッションに近い)に続き大変パワフルなターナー先生健在です。 続いてクレイグ・ミッシュ先生は顎顔面補綴(つまり顔面や顎を事故、病気などで失った方の治療)の専門医としての解説をされた。

次いでニューヨーク大学の歯周インプラント科のサン・チョーン・チュー先生は”インプラント主導のサイナスリフト(自家骨からBMPまで)”という演題で講演された。 ジョセフ・カーペンティエリ先生もターナー先生とチームを組んでいる先生でフルマウスの即時補綴についてのオールオンフォーをからめたお話だった。

コロンビアコース ターナー先生による特別レクチャー

2014年10月1日

コロンビア大学ターナー先生です。2007年頃はAAP(アメリカ歯周病学会)での講演をDVDで買って世界のトップはこんな治療をしているんだなぁーとただ感嘆するだけの憧れの先生が今参加しているコロンビア大学インプラントコースでは直接お話しを聞けて夕食などの場では気さくに話しかけてくれたりすることに感激し英語でなんとか対応できたときはこの2~3年の英会話の勉強も無駄ではなかったんだなと思いました。

今回の講演の内容は今現在考えられる様々な治療方法のうち最も患者にとってより利益の大きい方法とそうではない方法の違いがどこから来るのか?その改善方法は?また私たちが勉強をしていくうえでの心構え、うわべの技術を追うのではなく人の体がどのように反応するのか、生物学的な考えを大事にして手術方法、治療方法を考えること適格な診断こそが最も大事でスタートを間違えないようにという歯科医としての心構えについて教わった。

参加者からの質問を全て集めて書き出しておいて順番に2日間で全て解答していかれた。まるで巨大な人間図書館を見ているようでした。

NATIONAL SYMPOSIUM OSTEOLOGY JAPAN

2014年07月8日

NATIONAL SYMPOSIUM  OSTEOLOGY JAPANが東京で開催されました。

2014年7月5日(土)

「審美領域のインプラント治療をより確実に行うためのソリューション」 中田 光太郎先生
「顎堤保存療法 理論的解釈に基づく症例、またその技法 骨誘導再生法ー最新療法」 Prof.Mauricio G.Araujo
「重篤な萎縮顎堤に対するコラーゲンメンブレンを用いた水平的骨造成術」 Dr.Istvan Urban
「上顎中切歯欠損におけるインプラント治療戦略」 瀧野 裕行先生
「硬組織及び軟組織造成のための症例に基づいた歯肉弁縫合術の紹介」 Prof.Frank Schwart
「日々の診療での同時的GBRと段階的GBRの比較」 Prof.Daniel Buser

7月6日(日)

「抜歯後の顎堤保存療法」 Prof.Mauricio G.Araujo
「GBRを用いた同時的歯頚部形態造成を伴う早期インプラント埋入ー外科的手技と審美的領域におけるその長期的観察結果」 Prof.Daniel Buser
「広範囲な骨欠損へのGBRによる水平的または垂直的骨造成」 Dr.Istvan Urban
「臼歯部における最適な審美的結果を得るための歯槽提造成術」 堀内 克啓先生
「歯周またはインプラント周囲の軟組織退縮における組織再生の学際的アプローチ」 鈴木 真名先生、山崎 長郎先生
「インプラント周囲炎治療への骨再生術的アプローチ」 Prof.Frank Schwart

「審美領域のインプラント治療をより確実に行うためのソリューション」と題し京都の中田光太郎先生のお話でした。
審美領域の軟組織手術のプロフェッショナルのお話は非常に参考になりました。
現在、参加しているグローバルプログラムでも先日、ご講演があり、今、私が懸命に勉強している分野でもあります。

マウリコ・アロージョ先生による抜歯後の歯槽提保全について生物学的見地からのお話があった。

ハンガリーはブタペストからイストバン先生はGBR法による水平的、垂直的骨造成について講演された。e-PTFE膜(Gore-tex)、dense-PTFE、チタンメッシュ+コラーゲンなどの利点、欠点などを解説された。

斎藤厚志先生による「いつ抜くべきか、いつ保存すべきか」という講義も興味深かった。歯を残さなくてはいけないが無理をすると結果が悪くなる。そこの見極めが難しいとのお話でした。

スイスベルン大学のブーザー先生はリカバリー症例の解説をされた。
ベルン大学でのインプラントマスターコースの案内もあった。
日本の著名な先生方も多数講演された。

“STEM Concept:A Recipe for Immediate Implant Placement and Loading”

2014年05月13日

“STEM Concept:A Recipe for Immediate Implant Placement and Loading”が開催されました。
2014年5月10-11

講師:Dr.David Gelb
コネチカット大学、コロンビア大学で教鞭を取った後コネチカット州にて開業。インプラント専門医

「即時インプラント埋入、即時荷重のレシピ」
即時埋入、即時荷重のレシピを余すところなく提供してくれました。
各地域での即時埋入、即時荷重のスペシャリストとして頑張って欲しいとのお話でした。
懇親会で少しお話しさせて頂いたのですが非常に気さくで昨年末ニューヨークでお世話になったことなどの話で盛り上がりました。

現在、当院でもこの治療法に積極的に取り組んでいます。
抜歯をしたその日に綺麗な仮歯が入り、4か月後に本印象するだけの1回きりの手術が好評です。
今までだと抜歯、骨造成、インプラント埋入、2次オペと4回も手術をしていたので患者さんにとってはとても楽な治療法です。

コロンビア大学インプラントコース ヨーロッパラウンド

2014年05月2日

初ヨーロッパはドイツ、フランクフルトに向けて出発しました。ヨーロッパのインプラント界の重鎮Ady.パルチ先生の本拠地でのセミナーです。ハフトハンザ機内は旅行気分でドイツビールとワイン。ロシア上空をずっと飛行中、時折り見える大地は雪と氷に覆われて真っ白です。
フランクフルトバーンホフ(駅)といいます。ホテルの朝食はとてもおいしかったです。ハム、ソーセージとちょこっとシャンパンも。

散策でゲーテの銅像(フランクフルトは文豪ゲーテの出身地)に出会いました。恐竜の博物館も見ごたえありましたよ。この時期の2週間ほどしか採取されないアスパラ料理!!
こんなに美味しいアスパラがあるとは思ってもなかったです。

休日を利用してライン下りに参加しました。ワインの大産地リューデスハイムでゴンドラからの眺望は素晴らしかったなぁ。みんな船上でワインやビールを楽しんでいます。川に沿って古城が沢山見られてローレライの岩山もコース絶景ポイントになっています。

今日の朝食のビュッフェは超豪華で久しぶりのご飯とみそ汁もほっとさせてくれました。

フランクフルトの中心を流れるマイル川。ここも綺麗でした。
ホテルの川向いのシュデーデル美術館では地元画家のエミル・ノルデの絵は撮影させてくれませんでしたが素晴らしいの一言でした。

バーデンバーデンはかなり大きな温泉地でフランクフルトから特急で1時間ほどでした。
今回同行した先生たちとドイツ料理の店で晩ご飯を頂きましたが、量を甘くみてしまい大量の肉とソーセージの固まりが運ばれてきた瞬間に唖然とする量でした。

翌日からはいよいよパルチ先生のオフィス見学とレクチャールームでの講義でした。
超有名なデービッド・コクラン先生は応援にかけつけてくれ有意義なレクチャーにして頂きました。
又、ドイツでは立派なベンツが普通にタクシーに使われていて乗り心地良かったです。こっちの運転手さんは高速では140~150kmは普通でした。

夜は近くの山脈にあるお城をレストランに改造した地元料理のレストランで美味しい食事を楽しみました。
ドイツの平野って広いんだなー。
バーデンバーデンの宿泊ホテル ラディソン・ブルーは日本からの一行を歓迎する意味で日の丸を掲げてくれました。

バーデンバーデンからの帰りの電車内とフランクフルトに帰ってからの地元の居酒屋です。
いよいよ長かったドイツラウンドも終わり成田経由で大阪湾上空から明石海峡が見えたときはホッとしました。

Update 2014:Aesthetic on Implant

2014年04月1日

Update 2014:Aesthetic on Implantが開催されました。
2014年3月30日(日)9:00~16:30

Dr.Ueli Grunder 「インプラント埋入が左右する審美的な結果」
「理想的な審美的結果を導くインプラント補綴」
「エステティックゾーンにおけるインプラント周囲のマネージメント:最新情報」

山道 信之先生
「顎顔からみた生体主導型インプラント」

皆川 仁先生
「サージカルガイドの新たな展開」

鈴木 仙一先生
「即時荷重における光機能化されたインプラントのスタビリティーの変化とオッセオインテグレーションスピード並びにハイブリッドガム付き補綴物の利点欠点」

ウェリ・グルンダー先生の審美ゾーンにおけるインプラント治療のコンセプトについての講演です。
抜歯即時埋入、遅延埋入、ステージドアプローチの各々について詳細に解説されました。ケースの選択が成功への鍵であるとのこと。インプラントの埋入位置、深さ、角度も重要であるとのことが示された。

続いて、山道先生からは「顎顔面から見た生体主導型インプラント」についての講演があった。
日本人の平均寿命が延び続けており、どこまで伸びるのか興味深かった。
生体主導型治療の解説では病因を除去して、じっくり待つことで予想以上に生体が治癒してその後のプランが侵襲の少ないものになるとの解説もあった。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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